2018年の振り返り

2018年はスフィアさんの充電期間ということで、落ち着いた1年になるんだろうとそんなふうに思っていた。

でもまったくそんなことはなかった。

むしろ、イベント参加数が増えた。というか、イベンターノートによると、過去最多だった。充電期間だからこそ、ソロのライブは逃さずに行こうと思ったことと、スフィアさん以外のライブにも積極的に行こうと思ったことが参加イベント数過去最多の理由なのだけど、それだけ楽しい1年だった。

スフィアの4人のソロに関しては、360°ライブだけでなくそれぞれ単独ライブやツアーがあったことで、充電期間であることを忘れるくらいだった。この期間に4人がソロ活動で得たものが、2019年のスフィアにどう還元されていくのかが楽しみでならない。

個人的にベストライブは、戸松さんの“COLORFUL GIFT to YOU”のツアーファイナルである中野公演。会場に架かった七色の景色は一生忘れることはない。前回の企画の際は、ツアーに参加していなかったので、これまで映像の中だけでしか見ることができていなかったのだけど、実際に目の前に広がる虹は想像以上の美しさだった。Music Rainbow 05でもこの光景に触れていたように、戸松さん自身も本当に喜んでいて、この企画を立ち上げてくださった方々には感謝の気持ちしかない。

スフィアさん以外では、今年はCHiCO with Honeyworks

昨年のミューレフェスで、チコハニのライブの楽しさに触れ、次はぜひ単独ライブに、と思っていた。年明けのリスアニ(これもめちゃくちゃ楽しかった)を経て、夏の日比谷野音と秋の中野2DAYSに参加。普段いるところと比べるとかなり客層が若いので、若干のアウェー感はあるのだけど、単純にライブが楽しい。それにCHiCOちゃんのボーカルがとても魅力的で、ロックな曲の力強さ、バラードの艶やかさ、なんでも歌いこなすCHiCOちゃんに完全に惹かれてしまった。来年以降も引き続きお世話になると思う。

こんな感じでとても楽しい1年だった。

2019年はスフィアさんが帰還するので、これまた楽しみ。ただ、今のところ一発目のライブのチケットがない。正直もう厳しそうな予感はするが、ライブタイトルがIgnition〈点火〉なので、そのあとも色々あるでしょうと期待したい。

 

あと、AT livingのリリースはあったけど、豊崎さんの新曲もそろそろ欲しいなーとほんのり思ってます。